黒字の投資賃貸マンションを売却するタイミングは?
投資賃貸マンションを売却する場合は
タイミングがとても大切です。
黒字物件は、収支状況などをみながら売却時期の検討をしましょう。
投資賃貸マンションの収支がプラスで推移している場合は、しばらくは経営を継続することが多いでしょう。
常に、賃貸不動産の市場の動き、金利の推移に敏感になっておきたいところです。
借入金の金利が期間固定金利である場合は、固定金利期間が終わった後の金利の推移によっては収支がマイナスになってしまう可能性が出てきます。
まだ投資賃貸マンションの築年数が浅い場合は、年数の経過や賃貸不動産市場の動向によっては、少しずつ家賃を下げざるを得ない状況も出てくるものです。
投資賃貸マンションの管理業務を管理会社に委託する場合は、マンションの管理状態には常に目を配っておきたいものです。
マンションの老朽化、家賃の下落を防ぐためには、しっかりとしたマンション管理が必要でしょう。
固定金利が過ぎた後は金利の推移に十分注意し、収支がマイナスになる前に売却することも検討すべきでしょう。
投資賃貸マンションの査定を受け、査定額、売却可能価格がローン残高を上回っているようであれば、売却も視野にいれるとよいでしょう。
投資マンションの査定額、相場は、地価の高騰がなければ、通常は年数経過により下がっていくものです。
投資マンションの売却時期
変動金利であれば、金利の推移によりローン返済額が変わります。
ローンの返済額とその時点の投資マンションの査定額の変化を吟味し、売却を検討するとよいでしょう。
マンション売却、不動産査定については、こちらも参考にしてください。
マンション売却について
不動産査定について